頭シラミの感染ルート
頭シラミ(アタマジラミ)は頭髪と頭髪との直接接触でうつります。
よく誤解されていますが頭シラミ(アタマジラミ)の感染と不衛生とは無関係です。
頭シラミ(アタマジラミ)の場合、幼児や小学校低学年児童が頭をくっつけあって遊ぶことが多いので感染率が高くなっています。
一方、毛から離れた頭シラミ(アタマジラミ)は吸血ができないので1~3日で死んでしまいます。
よく、プールや銭湯でうつると考えられていますが、これは水や湯にシラミが浮いていてうつるのではなく、 脱落した卵が脱衣かごを共用したり、バスタオルを他の人と使いまわしたり、ヘアブラシ等の共同使用によってうつるケースだと考えられます。
同じような理由から、保育所など幼児が集団でお昼寝をする場合や家族で一緒に就寝する場合など、 布団や枕を介してうつるケースも考えられます。
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